E31最後の登板

こんにちは。先日、JICの方との話し合いでHNを決めてくれとのことで、とっさにエビ豆対策委員長と書き込んでしまいまして、こちらでも今後はエビ豆対策委員長でいこうと思います。何故、エビ豆かって?それは企業秘密です。




さて、月曜日のことになりますが(更新遅れて申し訳ありません)E31牽引の流鉄行き101系甲種輸送がありました。登校時にちょっと寄り道して1限に間に合わせるつもりでしたが、結局サボってしまいましたね。



巷ではこの輸送がE31最後の運用と言われています。当初年度末で引退予定だったE31でしたが、263Fの事情により騙し騙しここまで延命してきましたがついに引退のときが来てしまったのかもしれません。E31の後継となる多摩湖線の101系263F営業用兼牽引電車が牽引試験をいよいよ開始していることからも、今回の輸送をもって横瀬にお蔵入り、そのまま解体という道を辿ることになるのだろうと思います。E851引退のときには盛大な引退イベントが行われましたが、事業用色の強いE31は人知れずひっそり消えていくことになるのでしょう。



E31引退もさることながら、一定の基準を満たす牽引専用車を失ったことにより、牽引専用車を持たない他社私鉄がやっているように今後の甲種輸送は深夜終電後に行われることも予想され、所沢〜新秋津の連絡線を日中に列車が走行する姿もこれからは見られなくなるかもしれないと思うとこれまた残念です。


しかし263Fは多摩湖線から低運転台257Fを追いやり、ついにE31までを引退に追い込むとはかなりの憎まれ役ですね。