Depok電車区訪問前の一悶着?

こんばんは。4年のエビ豆です。一応、新年初の記事ということで、もはやあけまして、ではありませんが、今年もATS-Nをよろしくお願いいたします。

さて、ここのところバタビア滞在紀の相方でもある増21号車氏がJABOTABEKネタを報告してくれておりますが、私の方も遊びに行ってばかりで報告なしでは彼に申し訳が立たなくなってしまうため、久しぶりに投稿しようと思います。といってもジャボタベックですが・・・。最近投稿してない会長さんとか、たまには書かないとこのブログ、インドネシアで占領されてしまいますよ。

それはさておき、今回は昨年末の冬ジャボの出来事。私は前日バンドン工業大学で開催されていたジャパニーズカルチャーのイベントに参加させていただいた挙句、学生向けアパートにまで居候させてもらった後、この日早朝のアルゴパラヒャンガンで現地鉄道ファンのT氏と共にGambir経由でDepokに戻ってきました。

Depok駅

この後、同じく現地鉄道ファンのA氏と共に、夏に衝撃の再会を果たした05系の待つDepok電車区を再訪問するためです。まだA氏は到着していないようで、しばし駅で待つことに。すると目に入って来た衝撃的な横断幕が(後術)。まあこのデザイン↓

は以前から知っていたのですが、その大きさが・・・。で時間があるので撮っておこうかと思ったわけです。しかしそれが掲出されているのは上りホーム側。Depok駅はホーム毎に改札があり、セキュリティーのスタッフ(PT.KAIでは無い)が立っており通過するにはチケットが必要。このセキュリティーというのがなかなかの曲者で(中には非常にフレンドリーな人も居るのだが…)、融通が効きづらい・・・。まあこれが仕事だから仕方ないし、そもそもなんでもOKのPT.KAIが甘すぎるというか異常なわけなんですけど。まあものは試しに、とK氏を伴って交渉を挑むも、券ナシでの上りホーム入場はNG。というわけで帰りにどうせ撮れることだし(逆転発車とか電車区からの直通とかいうオチが無ければ、ね)、滞在中撮れるチャンスはこの後もいくらでもあると、あっさり撤収したわけです。

が、今考えると私はトンだヘマをしていたわけで。何故あのとき思い浮かばなかったのかと、自分のあまりの失態ぶりに呆れるばかり。というのも・・・。

ちなみにこれは一昨年に撮っていたもの

何故私はホームに行くの改札から入ることにこだわり続けていたのか。だって線路から行けば、ホームへの入場なんてなんのその。自分で写真まで撮っといて何やってんだかと。ホーム反対側の先端まで行けば親切に階段まであるというのにねぇ。何やってんだか、全く。


線路から歩いてきた人向けにちゃんとこのような線路口の入口もちゃんと設置されているのです

アクセス道路に欠けるジャボタベックではこの通り。線路市場で無くとも人々は歩きます

チケットはホームに入るためのものではなく、有人改札を通過するもの、なんですね。キツイところとユルイところのギャップがあるのもまたインドネシアです。Ekonomiを除いて車内検札やっているのだから、ヨーロッパ式にホームへはチェックレスでもいいと思うんだけどねぇ。

その後は無事A氏とも合流いたしまして、線路を歩いて電車区へ。許可証の方はA氏に取得していただきまして(本当にありがとうございます!)、すんなり入場。この日はクリスマスイブの祝日ということで、電車区内はひっそりしていましたが、装いも新たにした赤い05系に祝、対面しましたとさ。



リバイバルカラーになった8618F?? いえいえ、全般検査中です 103系低運編成も直に入場を思わせる位置に

こちらも帰りにしっかりキャッチ↓

要らなくなったらくれないかなぁ…。←どこに置くのだという突っ込みは禁止で。ちなみにお帰り電車はさっき倉の中で整備中だった103系高運編成。

この列車で私たちは次なる目的地、BukitDuri電車区へと進みました。

※現地では多大なる教示と便宜を図って頂きましたA氏、K氏はじめ鉄道ファンの皆様には厚く御礼申し上げます。