【大学発日帰り散策の旅】 青梅鉄道公園へ行く


どうも、数か月ぶりに帰ってきました。
4年の東鉄です。

大学の帰りに遠出をすることが多いうちのサークルですが、
今回はあまり行ったことのない中央線青梅界隈を巡りました。

経緯は、鉄道関連の場所行きたい→青梅に鉄道公園があるそうな
→内陸行くなら温泉しかないだろう!

つまり、思い付きです(笑
相変わらずのマイペースさで、ぶらり旅スタートです。


まず、武蔵野線から西国分寺経由で中央線へ。
青梅行きがすぐ来てくれました。


駅に着くと徒歩15分にあると言われる
青梅鉄道公園へ。


学校を出発したのが昼過ぎ。青梅に到着した時には
15:00を超えていました。

さすがに博物館系は閉館時間を考慮しないといけないので
目的地に直行してから周囲を散策することになったのです。

夏も近づき日も長くなりましたからね。
鉄道公園の後でも散策には十分です。

とはいえ途中、山道をかき分けたり、初代青梅市長の像を見たりと寄り道しましたが。


鉄道公園は、入館料100円。
良心的な値段ですが、最初の入場ゲートは必要なのでしょうか??

中に入ると、中央にHOゲージの鉄道模型レイアウトがあり、
周囲は中央線関係の歴史的な写真と模型が展示されていました。

丁度私たちが来た時には模型の運転会の最終回が行われるところであり運が良かったです。

運転は20分程。BGMが良い味出してました!


続いて、2階の企画展示室へ。


青梅鉄道公園の歴史がメインでした。


キハ58ですね。国鉄を代表した車両も
現在はほとんど廃車されています。


今度は、この鉄道公園のメイン車両、0系新幹線。
大窓が初期に製造されたものであることを象徴しています。


車内はオリンピックの年に登場した当時のままです。

座るとギシギシ音がします。
もう50年近く経ちますから無理もないでしょう。

青梅に搬入されたのは20年走った後の1985年との記載が。
展示されてからも27年ですか。時代を感じた瞬間でした。


最後にクモハ40形。
30年以上前まで青梅線で走ってた…って生まれてないですよ(汗

鶴見線でつい数年前まで活躍してた国電車両に似ていると思うのは
自分だけでしょうか…。


1時間ほどで公園内の散策は終了。
全体としては、公園とするにはもったいないくらい展示物が
たくさんありました!

車両の展示だけではなく、青梅線の歴史にも力を入れた多彩な
見所が売りですね。



鉄道公園を出て、丘陵地を駆け降りること数分。
青梅線と並走する道路に出ました。

丁度列車が来たので一枚。


都心を普段は知っている車両が住宅街を縫って走る光景は圧巻です。

普段と違う視点で物事を捉える大切さを実感しました。


その後は河辺まで徒歩で移動。
河辺駅周辺まで青梅市内ですからね。
歩けない距離ではないです。徒歩40分くらい。

青梅市役所。広くて綺麗な建物です。
住宅街を横目に見ながら進み、
5時過ぎには河辺駅に到着。

駅ビルにある「河辺温泉梅の湯」で疲れを取った後、
いつもの列車で日常へと帰りました。


え?温泉ですか?
木目調の大きな過ごしやすい空間でした。
東京にもゆったりとくつろげる温泉があることも
気付けて良かったです。


次回は、山梨へさくらんぼ狩りに行く予定。

就活も頑張らないと…ですね。