サイコロの旅〜続き3〜

こんばんわ。ピアース・ブロスナンです。明日、理化学研究所で実験参加してきます。タイムリー。

↑これがミルが持ってきて大活躍した路線図です。写真無事貼れてよかった。ありがとうミルフィーユ。


続きは入間市駅からでした。
辺りはもう暗くめちゃくちゃ寒い中、次の目的地である「入間市三井アウトレットモール」へと向かうバスを待ちます。

夜なのに席が全部埋まるくらい人が乗ってました。もちろん、降りる人は皆、アウトレットモールへと流れていくのですが我々は次の目的地「入間市博物館」へと向かいます。今は、「むかしのくらしと道具展」が開催中で昭和40年前後の高度経済成長期に焦点を当て当時の写真や資料館を展示しています。市内の小学校の郷土学習にも活用され人気を集めているようです。って新聞に書いてありました。我々が行った時は夜なのでもちろん閉店してました。残念。ただ敷地内にトイレがあったので拝借。ちょうど警備員が巡回中で怪しまれたと思いますが、そこは入間市在住のミルの存在で救われました。

スッキリ!!したところで最後の目的地であり解散地である「小手指駅」を目指します。そのためには宮寺西というバス停まで歩かなければならず、真冬の夜をしばし散歩です。20分くらいで到着。しかしバスの出発時間までまだ15分。ここのバス停が始発で近くにそのバスが止まってたので乗せてもらおうと思ったのですが運転手の方が休憩室でものすごくくつろいでいらっしゃったので諦めました。

15分後、ようやくという思いの中一番後ろの席に座ります。しばらくすると、なんとか高校の高校生が大勢で乗車してきました。しかもほとんど女子高生。若い若い。私も高校生の時は・・
我々は一気に肩身の狭い思いになります。


そしていよいよ小手指駅に到着!
そしてここでサイコロの旅も終りになります。
今回このバスの旅を通してやはりバスの限界を感じました。それは本数が少なかったり、乗り換えが難しく選択肢は自然と狭まりました。ただ電車とバスの両方を活用すれば選択肢も広がり、それぞれが補完し合っていることを実感しました。

次は東武バスでやってみたいですね。
それではさようなら。